昭和12年学会
研究会
これまでの研究会と、今後の予定を更新します。
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令和5年の活動
【研究発表大会】
昭和12年学会【第5回研究発表大会】を9/17(日)に開催いたしました。
今回の第5回研究発表大会は「歴史学の縦断と横断」をテーマに、日本中世史の今谷明先生、
東洋近世史の杉山清彦先生、西洋近現代史の柳原伸洋先生の三先生方にご登壇いただきました。
今回の大会趣意書を下記よりご覧いただけます。
■大会テーマ「歴史学の縦断と横断」
■開催場所・時間
令和5年9月17日(日)13:00~17:30(受付開始12:30)
■講師:題名
講師:今谷明(国際日本文化研究センター名誉教授)
題名:「後花園天皇と伏見宮家」
講師:杉山清彦(東京大学教授)
題名:「「武人」たちの東アジア近世―八旗と武士―」
講師:柳原伸洋(東京女子大学教授)
題名:「20世紀の空襲を縦と横で考える―日本とドイツの観点から―」
司会:小野義典(城西大学准教授・当学会事務局長兼編集委員長)
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令和4年の活動
【研究発表大会】
第4回研究発表大会 令和4年9月11日(日)
■大会テーマ「支那事変とウクライナ紛争」
■開催場所・時間
2022年9月11日(日)13:00~17:30(受付開始12:30)
TKPガーデンシティPREMIUM神保町 プレミアムガーデン
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■講師:題名
講師:海上知明 (日本経済大学大学院政策科学研究所特任教授)
題名:「工業化と左右全体主義の高まり——ファシズム論の視座から」
講師:アンドリー・グレンコ (国際政治学者)
題名:「1937年のウクライナ」
講師:部谷直亮 (慶應義塾大学SFC研究所上席所員)
題名:「支那事変とロシア・ウクライナ戦争」
講師:小野義典 (城西大学准教授)
題名:「1937年と2022年、国際法はどう変わったか」
講師:奥山真司 (国際地政学研究所上席研究員)
題名:「ウクライナ紛争でのアメリカの「責任」とは」
講師:小泉悠 (東京大学先端科学技術研究センター専任講師)
題名:「ウクライナで何が起きたか」
司会・コメント:杉山清彦(東京大学教授)
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令和3年の活動
【研究発表大会】
第3回研究発表大会 令和3年 9月 5日(日)
<第一セッション>
講師:倉山満(昭和12年学会事務局長・憲政史家)
演題:「昭和12年の日本 -なぜ戦時体制に突入したのか-」
講師:宮脇淳子(昭和12年学会会長・東洋史家)
演題:「1937年の満蒙 -満洲国と4つに分かれたモンゴル人地域-」
講師:峯崎恭輔(正定事件研究者)
演題:「1937年のイタリア -国際関係を中心に-」
司会:海上知明(日本経済大学大学院政策科学研究所特任教授)
<第二セッション>
講師:小野義典(城西大学准教授・国際法)
演題:「1937年のハンガリー -国の命運を分けた政策決定への影響力の行使-」
講師:都馬バイカル(桜美林大学教授・文学博士)
演題:「1937年頃のモンゴル社会の実像 -スウェーデン宣教師が撮った写真から-」
講師:奥山真司(国際地政学研究所上席研究員,地政学・戦略研究)
演題:「1937年の地政学 -ニコラス・スパイクマンの理論-」
司会:杉山清彦(東京大学准教授)
<特別講演>
講師:福井義高(青山学院大学教授)
演題:「1937年のソ連 -革命家・理論家スターリンと大粛清-」
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令和2年の活動
【研究発表大会】
<中止>
新型コロナウイルス感染症の影響を考慮した上で検討させていただきました結果、令和二年の研究大会は中止とさせていただきます。
楽しみにされた方、ご支援いただいている皆様には大変申し訳ありません。
【公開研究会】
予定していた公開研究会は全て終了しました。
令和2年第4回 8月 29日(土)
<前半>
講師:江崎道朗(評論家)
演題:「中国共産党とトーマス・ビッソン」
<後半>
講師:金子宗德(里見日本文化学研究所所長)
演題:「昭和12年の国体論」
令和2年第3回 3月 22日(日)
講師:ポール・ド・ラクビビエ(國學院大學大学院生)
演題:「1937年のアクシオン・フランセーズ」
令和2年第2回 2月 22日(土)
講師:宮脇淳子(昭和12年学会会長・東洋史家)
演題:「昭和 12年のモンゴルと徳王」
※会員限定で論文を公開しました
令和2年第1回 1月 18日(土)
講師:宮田昌明(一燈園資料館「香倉院」職員)
演題:「近衛内閣と支那事変」
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平成31年/令和元年の活動
【研究発表大会】
第2回研究発表大会 令和元年 11月 10日(日)
<特別講演>
講師:伊藤隆(東京大学名誉教授)
演題:「私の見る昭和十二年」
※パンフレットに掲載の会則は当時のものです。最新の内容は当HPの「会則」を参照ください。
以下の講演に関しては、令和元年/令和2年開催の公開研究会で詳細な講演が行われました
<第一セッション>
講師:金子宗徳
講師:倉山満
講師:ポール・ド・ラグビビエ
<第二セッション>
講師:江崎道朗
講師:宮田昌明
講師:宮脇淳子
【公開研究会】
第5回 令和元年 5月 18日(土)
<前半>
講師:緒方哲也(東京国際大学専任講師)
演題:「通州事件と阿片問題 -通州事件が引き起こされたのは阿片が引き金なのか?-」
<後半>
講師:樋泉克夫(愛知県立大学名誉教授)
演題:「P・バックと昭和十二年前後の日米中を巡るソフトパワー -『大地』と『中国=文化と思想』を巡って-」
第4回 平成31年 4月 20日(土)
<前半>
講師:峯崎恭輔(放送大学学生)
演題:「正定事件と在支カトリック情勢 -田口枢機卿の北支視察より-」
※会員限定で論文を公開しました
<後半>
講師:倉山満(憲政史家)
演題:「昭和12年の宮澤俊義」
※論文を公開しました
第3回 平成31年 3月 16 日(土)
<前半>
講師:樋口恒晴(常盤大学教授)
演題:「昭和12年の軍事状況」
※会員限定で論文を公開しました
<後半>
講師:宮田昌明(一燈園資料館「香倉院」職員)
演題:「昭和12年の日中外交史-佐藤外交からトラウトマン工作まで-」
第2回 平成31年 2月 16 日(土)
<前半>
講師:小野義典(城西大学准教授)
演題:「支那事変の国際法的考察」
<後半>
講師:小山常実(大月短期大学名誉教授)
演題:「戦時国際法の『交戦者資格』と日中戦争期の中国軍-通州事件の検証を通じて-」
第1回 平成31年 1月 19 日(土)
<前半>
講師:柏原竜一
演題:「1937年のインテリジェンス」
<後半>
講師:内藤陽介
演題:「昭和切手の発行」
※会員限定で論文を公開しました
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平成30年の活動
【研究発表大会】
第1回研究発表大会 平成30年11月11日(日)
※演題がない講演に関しては、平成31年/令和元年開催の公開研究会で詳細な講演が行われました
<会長講演>
講師:宮脇淳子(昭和 12 年学会会長・東洋史家)
演題:「昭和12年学会とは何か」
<第一セッション>
講師:宮田昌明
講師:小野義典
講師:小山常実
<第二セッション>
講師:内藤陽介
講師:樋口恒晴
講師:柏原竜一
<第三セッション>
講師:緒方哲也
講師:峯崎恭輔
講師:樋泉克夫
講師:高木桂蔵、演題:「日本における中国史研究の特色」